2011年07月04日
大台水系
こんにちは。
今日は 先日の源流釣行を少し
7月4日の土曜日 この日は 最近良く釣りに出かけてる
若者達から
「明日、雷魚釣りに行くのですが 一緒に来てもらえませんか?」
なんて誘われていたのですが
なんせ若者達は 私より一回り以上年下の元気小僧。。。
去年より 一緒に出かける事が多いのですが
40のおじさんが 20台の若者の体力についていけるわけもなく
「俺、もう釣りせーへんし 車で寝てる」
なんてこともしばしば。。。
俺も昔は 炎天下の中一日中竿を振ってたなぁ~
なんて思いながら 釣りしてましたが
もう このところの暑さに限界を感じ 雷魚釣りは夕方だけならと 了解しましたのです。
で、朝から娘を学校へ送り出し
自宅にてクーラーのスィッチをいれ
ゴロゴロしようと PCを開くと
「あんた、節電て言ってはるのに朝っぱらからクーラー着けて悪いと思わないの??」
と嫁。。。
そらせやな。
まして私の家のクーラーは 昭和の香りのプンプンする
木目調の紐付きクーラー!!
消費は美徳時代 真っ只中の電気消費の激しいクーラー。。。
怒られて当然です。
「ほな、暑いし涼みがてら釣りに行ってくるは」と、
嫁の なんでそうなるかな的な冷たい視線に
気づかないふりで そそくさと用意を済ませ
車を走らせながら 本日入る谷をもさく
夕方には戻らないと約束があるし
移動や登山に無駄に時間をとると釣りの時間が取れないし
ふと、思い出したのが 数年は入ってない枝沢
人はそこそこ入るが 今なら水量が落ち
所々伏流水となり 川の流れが切れ切れになってれば
入渓者も少ないだろうと
しかも水が少ないほうが私は釣り易いので
大台水系のとある沢に車を走らせ
現地につくと 県外ナンバーの車が一台入渓地点に止まってます。
ラジエターをチェックすると冷え切っていたので
入渓から時間が経ってるもよう。
私が着いたのは昼前、これならもうすぐ川から上がってくるなと思い
後を追う形で入渓し餌釣り師の竿抜けしそうなポイントを
重点的にテンポ良く攻めていきます。
すると幸先良く 二投目
小さいながらもハング下の岩の隙間から元気良く飛び出してくれました。
気を良くした私は

こんな感じのポイントなどで

こんなのや

こんな子も釣りながら
一人で涼しく楽しく釣ってました。
そして、問題のこの場所で事件は起こりました。。。

それまで調子よく 20匹は釣っていたので
デカイのが出ればいいな~ なんて思って落ち込みの白泡の中へ
ルアーを掘り込み 流下速度に合わせてツゥィチを入れ
流れにあわせルアーを流すと
ドンッ!!
と、一番の重みが乗り 綺麗に竿が入った。
流れに乗った激しい岩魚独特のローリングをいなし
岸に寄せランディングし
ネットの持たない私は
明らかに尺超えの岩魚を 少しだけ頭を持ち上げる感じで
ラインを持ち ベストの中のデジカメをごそごそ…。
すると、落ち着いてた様に見えていた岩魚が
突如として 鬼ローリングを始め
あたふたしてる私を尻目に 自らフックを外し
私の足の隙間をするりと抜けて 自らの住処へお戻りになりました。
するとフックはこんな感じで

くそっ! 力技出しやがったな!!
なんて関心しながら釣り上がり
こんな子や
落ちた!、バレタ~!なんて一人で騒ぎながら
心身ともに気持ちの良いつりでした
少し鼻の落ちた子もポツポツ交え

大台水系の清らかな水に
荒んだ私の心まで洗われたようでした。
帰宅後の夕方の一撃!!
股間直撃の一撃で 私の洗われた心が
荒んだのは言うまでもありません。。。
今日は 先日の源流釣行を少し
7月4日の土曜日 この日は 最近良く釣りに出かけてる
若者達から
「明日、雷魚釣りに行くのですが 一緒に来てもらえませんか?」
なんて誘われていたのですが
なんせ若者達は 私より一回り以上年下の元気小僧。。。
去年より 一緒に出かける事が多いのですが
40のおじさんが 20台の若者の体力についていけるわけもなく
「俺、もう釣りせーへんし 車で寝てる」
なんてこともしばしば。。。
俺も昔は 炎天下の中一日中竿を振ってたなぁ~
なんて思いながら 釣りしてましたが
もう このところの暑さに限界を感じ 雷魚釣りは夕方だけならと 了解しましたのです。
で、朝から娘を学校へ送り出し
自宅にてクーラーのスィッチをいれ
ゴロゴロしようと PCを開くと
「あんた、節電て言ってはるのに朝っぱらからクーラー着けて悪いと思わないの??」
と嫁。。。
そらせやな。
まして私の家のクーラーは 昭和の香りのプンプンする
木目調の紐付きクーラー!!
消費は美徳時代 真っ只中の電気消費の激しいクーラー。。。
怒られて当然です。
「ほな、暑いし涼みがてら釣りに行ってくるは」と、
嫁の なんでそうなるかな的な冷たい視線に
気づかないふりで そそくさと用意を済ませ
車を走らせながら 本日入る谷をもさく
夕方には戻らないと約束があるし
移動や登山に無駄に時間をとると釣りの時間が取れないし
ふと、思い出したのが 数年は入ってない枝沢
人はそこそこ入るが 今なら水量が落ち
所々伏流水となり 川の流れが切れ切れになってれば
入渓者も少ないだろうと
しかも水が少ないほうが私は釣り易いので
大台水系のとある沢に車を走らせ
現地につくと 県外ナンバーの車が一台入渓地点に止まってます。
ラジエターをチェックすると冷え切っていたので
入渓から時間が経ってるもよう。
私が着いたのは昼前、これならもうすぐ川から上がってくるなと思い
後を追う形で入渓し餌釣り師の竿抜けしそうなポイントを
重点的にテンポ良く攻めていきます。
すると幸先良く 二投目

小さいながらもハング下の岩の隙間から元気良く飛び出してくれました。
気を良くした私は

こんな感じのポイントなどで

こんなのや

こんな子も釣りながら
一人で涼しく楽しく釣ってました。
そして、問題のこの場所で事件は起こりました。。。

それまで調子よく 20匹は釣っていたので
デカイのが出ればいいな~ なんて思って落ち込みの白泡の中へ
ルアーを掘り込み 流下速度に合わせてツゥィチを入れ
流れにあわせルアーを流すと
ドンッ!!
と、一番の重みが乗り 綺麗に竿が入った。
流れに乗った激しい岩魚独特のローリングをいなし
岸に寄せランディングし
ネットの持たない私は
明らかに尺超えの岩魚を 少しだけ頭を持ち上げる感じで
ラインを持ち ベストの中のデジカメをごそごそ…。
すると、落ち着いてた様に見えていた岩魚が
突如として 鬼ローリングを始め
あたふたしてる私を尻目に 自らフックを外し
私の足の隙間をするりと抜けて 自らの住処へお戻りになりました。
するとフックはこんな感じで

くそっ! 力技出しやがったな!!
なんて関心しながら釣り上がり

落ちた!、バレタ~!なんて一人で騒ぎながら
心身ともに気持ちの良いつりでした
少し鼻の落ちた子もポツポツ交え

大台水系の清らかな水に
荒んだ私の心まで洗われたようでした。
帰宅後の夕方の一撃!!
股間直撃の一撃で 私の洗われた心が
荒んだのは言うまでもありません。。。