2012年09月09日
渓終盤
こんにちは。
今日は朝から親方さんと源流域へ
先日、ザイル張りをした谷へちょいと様子見に行くと
私の身に覚えのないロープが一本…。
私達の入った後に誰かが入った様で少し釣り上がるも岩魚の反応は皆無…。
更に水量が少なすぎて水の動きが少なすぎて釣りにくい…
ですが、しばらく遡行をし倒木が増えてくると魚の反応は変わってくる
どうやら、見知らぬロープの主は餌師のようだったようです。
倒木から出る枝などでかなり釣りにくかったようで提灯釣りもままならない倒木…。
遡行を続けるも水量は変わらず先行する親方さん一人が釣るのが精一杯の沢には変わりなく
親方さんが釣った後を釣るにも

4.8ftの竿一本も無いようなポイントが続くこの沢で親方さんの後ではちょいと釣りにくい…
先行する親方さんは調子良く釣り上がられなかなかなサイズや小さな子まで釣られていきます。

私も合間に竿を出して


勾配の急な谷を釣り上がる親方さんの通った後に蠢く虫が、、、。

釣り上がる親方さんに聞くとオニクワガタと云う種のようです!
私も初めて見る種に興奮し親方さんも実物を初めて見たそうで少し興奮気味(笑)
私なんて名前も初めて聞いたのですが…。

小さくてもかっこいい顎を持った種でした。
渓は魚だけでなく、珍しい昆虫や両生類、爬虫類も見られ観察でき

首の皮のタルミがズル剥けのチ○コみたいなカエルや(ナガレヒキガエルだそうです)

気づかずに触ると大変なマムシ…。
写真を撮りませんでしたがヒバカリ(おとなしい無毒の蛇)など
釣りだけで無い楽しみもあり楽しい時間を過ごし
肝心の釣りも飽きない程度には釣れて
「ミノーなので釣れて仕方ないね」(笑)
なんて言いながら山遊びを愉しみ


そして、三カ所の谷を渡り歩き日没近くまで良く遊んできました。

愉しんだ後に着替えをしていると私に着いていたヤマヒル三匹…。

ヤマヒルは鹿や猪の多い地域に多いです。
奈良公園も例外でなく山側に行くと多く見られます。
ヤマビルは鹿や猪の蹄の間に入って移動するようで鹿の多い谷は渓も豊かな気がします。
鹿も多過ぎると食害が有りますが生き物達は繋がり、山と生き物達も繋がってます。
谷を選ぶ際は季節や時間によって谷の方角や谷を取り囲む森が広葉樹なのか?で谷の様子を想像する事ができ入る谷の予想をするのも愉しみの一つです。
釣りを通して本当の自然を感じ大切さを学んで行きたいです。
過剰な植林は必要なのでしょうかと洪水やそこかしこで見受けられる土砂崩れを見ると考えさせられます。
今日は朝から親方さんと源流域へ
先日、ザイル張りをした谷へちょいと様子見に行くと
私の身に覚えのないロープが一本…。
私達の入った後に誰かが入った様で少し釣り上がるも岩魚の反応は皆無…。
更に水量が少なすぎて水の動きが少なすぎて釣りにくい…
ですが、しばらく遡行をし倒木が増えてくると魚の反応は変わってくる
どうやら、見知らぬロープの主は餌師のようだったようです。
倒木から出る枝などでかなり釣りにくかったようで提灯釣りもままならない倒木…。
遡行を続けるも水量は変わらず先行する親方さん一人が釣るのが精一杯の沢には変わりなく
親方さんが釣った後を釣るにも

4.8ftの竿一本も無いようなポイントが続くこの沢で親方さんの後ではちょいと釣りにくい…
先行する親方さんは調子良く釣り上がられなかなかなサイズや小さな子まで釣られていきます。

私も合間に竿を出して


勾配の急な谷を釣り上がる親方さんの通った後に蠢く虫が、、、。

釣り上がる親方さんに聞くとオニクワガタと云う種のようです!
私も初めて見る種に興奮し親方さんも実物を初めて見たそうで少し興奮気味(笑)
私なんて名前も初めて聞いたのですが…。

小さくてもかっこいい顎を持った種でした。
渓は魚だけでなく、珍しい昆虫や両生類、爬虫類も見られ観察でき

首の皮のタルミがズル剥けのチ○コみたいなカエルや(ナガレヒキガエルだそうです)

気づかずに触ると大変なマムシ…。
写真を撮りませんでしたがヒバカリ(おとなしい無毒の蛇)など
釣りだけで無い楽しみもあり楽しい時間を過ごし
肝心の釣りも飽きない程度には釣れて
「ミノーなので釣れて仕方ないね」(笑)
なんて言いながら山遊びを愉しみ


そして、三カ所の谷を渡り歩き日没近くまで良く遊んできました。

愉しんだ後に着替えをしていると私に着いていたヤマヒル三匹…。

ヤマヒルは鹿や猪の多い地域に多いです。
奈良公園も例外でなく山側に行くと多く見られます。
ヤマビルは鹿や猪の蹄の間に入って移動するようで鹿の多い谷は渓も豊かな気がします。
鹿も多過ぎると食害が有りますが生き物達は繋がり、山と生き物達も繋がってます。
谷を選ぶ際は季節や時間によって谷の方角や谷を取り囲む森が広葉樹なのか?で谷の様子を想像する事ができ入る谷の予想をするのも愉しみの一つです。
釣りを通して本当の自然を感じ大切さを学んで行きたいです。
過剰な植林は必要なのでしょうかと洪水やそこかしこで見受けられる土砂崩れを見ると考えさせられます。