南港難攻

川虎

2012年10月20日 09:00

こんにちは。

昨夜、大阪湾岸へ出撃して来ました。

一昨日に行こうか悩んだのですが雨で断念したたため悶々としておりました(笑)

更に追い打ちをかける様に一昨日は入れ食いでボイルだらけだった!と友人の囁きを聞けば行かずには居られません。

潮止まりは午後9時、急ぐ事もなく大急ぎで御飯を掻き込み(笑)焦らなくとも大丈夫なのですがどうしても急いでしまう釣り人の性…。

現場に到着した頃にはちょうどあげ止まりの時間。

用意を済ませポイントに入ると街中から落ちる光の明暗に見事な数のシーバス達が見え隠れしてます。

小さいのは10センチ程から大きいのは80センチは超えていそうな大物まで!

が、完全にニュートラル状態の様で潮も完全に止まって四方八方な頭の向きでフラフラしている…。

てか?雨後なのに潮が澄み過ぎやないですか?

南港は汚れた海ではなかったですか?(笑)

もう、運河ですと底まで見えてます。

そこで、明暗に近い暗部のストラクチャーを絡めてミノーを通すと元気にミノーを咥え反転しオートブッキングしたセイゴ…。


掛けて面白そうなサイズが相当数見えているので色々と手をつくしましたが釣れてくるのはこのサイズ…

そこから、数カ所のポイント変更しセイゴを数本追加しただけで悶々としていると

潮が下げたし流れが強くなりシーバス達も皆同じ向きに頭を向けだしたので

温存していたポイントに入ると、先行者が…。

仕方なく、移動して時折気まぐれでできるポイントは運良く良い状況!

離れた場所より目を凝らし水面をみていると時折激しくボイルしているではありませんか!


もう、慌て過ぎてつまづき転けそうになりながらポイントに到着すると此方もかなりのシーバスが入ってきてます。

しかも、南港らしく少しの濁りも(笑)


そして、慌てついでの一投目!

岸沿いの明暗を通すつもりが岸上へ…。

やはり、いくら釣れる状況でもルアーが潮に着かないと釣れない訳で…(笑)

岸に上がったルアーをそっと水中に落とすとハンドルを巻き始めた時にはファイト開始!

いきなりのエラ洗い!

着水と同時に食った様で釣って面白い元気なサイズにほくそ笑みながら上がってきたのはこのサイズ


そこから、三十分程の入れ食い劇の幕が開く



この位のサイズがキャスト毎に釣れると楽しくて愉しくて

先程まで全く食わなかったシーバス達がルアーをひったくる食い方も気持ちよく

ついばむ様なアタリでなく一気にロッドのベリーまで締め込むようなガツン!とくるアタリも楽しみ

少しの入れ食い劇でしたが楽しんできました。

大阪湾岸は相当数のシーバスが湾奥にまで入ってきている様でこれからが本番の様です。

暫く愉しませてくれそうですね。




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