雑魚

川虎

2012年10月11日 12:00

こんにちは。

昨日は秋空の下少し浮子を眺めてきました。

夕方、ほんの少し出来た時間で竿を出し狙うは鮒や鯉子等の雑魚。

まぁ、浮子をつつき釣れれば和める様な釣りですので肩肘張らずに気楽に土手に腰を掛け餌を練る

餌は長年の定番「赤へら」に「スイミー」そして、ジャミ寄せには最高の「サナギ粉」をこれまた適当にブレンドし適量の水を加えて軽く混ぜる

グンテンなんて出る前からの私の定番。

面倒なら「九ちゃん」だったかな(笑)

グルテンは餌持ちも良くジャミのつつきにも強いですが味気なく

しっかりアタリを取り素針を引く事なく釣れた時の感じは面白いですね!

餌持ちも練り加減で調節しのんびりするつもりが色々と頭の中を駆け巡って考えておりますが




釣れ出すと後はピクピク引き込まれる浮子を眺めるだけ(笑)

何度も針に餌を付けアゲルだけの動作を繰り返し

なかなか針かかりしないもどかしさも楽しく思えます

そして、何度も針を交換し徐々に小さくしていくと掛かり出したのは…。



餌を作り過ぎて沢山撒いたのでかなりお腹が張ってます(笑)

遊ばせてもらっているので餌をアゲル位の余裕がないと…(笑)

しかも、これが最大サイズ…。

その後釣れてくるのは

なかなかのチビ(笑)

雑魚釣りにふさわしい様な「じゃこ」…。

そこで針に付けた餌を水面直下に漂わせるとまるで線香花火の様に餌を中心に小さな雑魚が群がってきます

やはり、雑魚が多すぎな様で先程からし掛けが馴染む前に餌がなくなったりしていたのは彼等の仕業だったようです。

そこからは開き直りジャミ釣りに…(笑)



針と餌のサイズが合うと入れ食いになり面白いですが直ぐ飽きる悪い癖が出て納竿となりました



何が釣れるか解らない雑魚釣りもたまには良いです。

土手に座り風になびくススキや稲刈りに精を出されて居る農家の方たちを眺めながらのんびり過ごすと日々の世知辛さを忘れる様に思います



ルアーを投げまくり魚を騙す様な釣りも面白いですが、ちゃんと食べ物を与えて釣り浮子を眺めるのも新しい発見もあり面白いです。


あなたにおススメの記事