こんにちは。
昨日は感じ悪な記事失礼しました。
今日はさらに…〔笑〕
その日は、いつものように 午前4時よりバイトに行き
釣りに行きたい気持ちを募らせハンドルを握っていました。
いつもより1時間ほど早くバイトが終わりそうだったので
バイト後の予定を考えてました。
渓流も自転車を使える 林道の整備された場所なら日没まで3時間は釣れる。
それとも、少し大きな鯰をバス釣りを交えて釣りに行こうか。。。
雷魚も確実で楽しい。。。
なんて考えながら 車のエアコンを全開で走っておりました。
そして煙草が切れていたので コンビニに寄り車から降りたと同時に 今日の獲物が決まる
「あっつ〜!! 川行こ…。」
さてさて 熱中症を回避するようにバイトから自宅に戻り
用意を済ます。
この時期は もちろんドライパンツにゲーター、シューズと
何時でも泳げるスタイル。
もちろん、パンツまで濡れます。
それが気持ちいいんですよね〜。
ナニをかすめる渓の冷たい水に思わず
「&%$#&*+〜!!!」
的な声をもらしながら釣るのがこの時期の暑さ対策です。
さてさて、話は釣りに戻り 着替えの下着類も積み込み
自転車も積み タックルも積み込み用意万全で出かける 二時間強のドライブを楽しみ
現地に着き どこから入渓しようか悩みながら林道を進むと
林道のあちらこちらに落石があり 中には動かすのに一人では辛いような物まで。。。
「これは、直撃すれば間違いなく死ねるな。。。」
なんて考えながら慎重に林道を進む。
そして、例年ならキャンプ客の多い地点が その日は誰もいてません。
これは、釣れるんと違いますか??
キャンプ跡も残っていましたが 少し前の様ですし
台風後の増水で魚も その区域に落ちて入ってるだろうと予想。
〔キャンプ客は竿は出していてもそれでは釣れないぞ的なのが多いので魚はスレていても濃い事が多いように思いますし〕
この区間なら一人でも安全に無理なく釣りが出来ると
入渓決定!!!
それでは、次は退路。
これを安易に考え 釣り上がれるからと岩をよじ登ったり
飛び降りたりすると 林道に上がる退路がなく行き止ったり
飛び降りた岩を登れなかったり 降りれなかったり
大変な事態に陥ることがあるので注意します。
ですが、今日の渓は 何時もいくような林道もない源流域でもなく ちょくちょく入る勝手知った渓なので
退路は帰りの時間を計算しての退路設定。
だいたい何時ものペースで計算し1.5キロ程上流に自転車を置き去りに。
そして 入渓地点に戻り用意を済ませ
川に入ると やはり少し濁りが残ってる
前回の違う谷に入ったときよりは濁りが取れているものの
断続的に降る雨により取りきれていなかった。
「こら 釣れたな。」
と、一投目
荒瀬からの落ち込みの小さな溜まりに
最近一軍入りした デュエルの名前を忘れたミノーを躍らせながら流す!!
すると 流れの白泡からミノーが抜けると 一瞬影が走ったかと思うと ミノーに襲いかかる!!
すると 同時にロッドに重みがのりロッドが叩かれる!!
「のった!!」
と思ったのもつかの間 フッとロッドが軽くなる
「ばれた〜〜!!!」
しかたないと、上流の荒瀬へあがり
ミノーを流すライン取りを考えてキャスト!!着水と同時に
ロッドを煽りミノーを躍らせる
踊るミノーにわらわらとアマゴのアタックがあるが乗り切らないので食わせにいくと一発でロッドに気持ちの良い重みが乗る!!
20センチ弱の綺麗なアマゴ。
この顔はいつ見ても癒されます。
そして同じ荒瀬で数本…。
それからは 全て覚えてません〔笑〕
一人でだれもいない渓に
「よっしゃ〜!!」
「ばれた〜!!!」
なんて奇声だけがが響いていました。
しまい