カエル作り。。。③
こんにちは。
写真のサイズが大雑把なブログにようこそ。
ついでに撮影も 下手すぎです。
見苦しいと思いますが宜しくお願いします。
<骨組み>
今日は U+2460とU+2461で作ったアイとフックを使って
骨組みを作っていきます。
これは 一例ですので 参考までに考えてください。
それでは 作っていきましょう。
まず、道具ですが
上から
バイス〔小型の万力でも可〕
熱収縮チューブ
〔私は職業柄でPANDUIT社や3M社製の物をつかいます。業務用のため耐久性 耐候性に優れてるからです〕
0.8ミリステンレスワイヤー
〔装飾パーツなどを取り付ける為のアイ用〕
瞬間接着材
ボビンノッター
〔有れば作業がはかどります〕
セキ糸
〔アシストフックに使うような根巻糸や 余ったPEラインなど〕
シンカー
フック&アイ
それにラウンドプライヤーとラジオペンチも必要です。
まず
バイスにアイを挟み セキ糸を巻いていきます。
解りにくいと思いますが
皮の口部分に段差が付いてます
この糸巻きは滑り止めになりますので
口部分だけの糸巻きだと 滑りとめの糸ごと
フッツキングの際滑りズレルことがあります。
糸巻き後 瞬間接着剤やフックホールシーラーなどで固めます
次にフック
アイのように バイスに挟みセキ糸などを巻いていきます
この時 フックの開きやズレなどを
矯正しながら しっかり締め込みながらまきます。
緩みなどがありますと フッツキング時に力がかかり
エポキシなどで固めたものなどは 簡単に割れたり開いた
フックキング時に力が逃げて掛かりが甘くなることがあります
大体 こんな感じで巻き終わると
瞬間接着剤などで固めますこのとき
セキ糸を切らずに接着すると 次の作業が楽です
次に 付属品のパーツをつけるためのアイを作っていきます
ラウンドプライヤで好みのサイズの輪のアイを作り
フックに取り付けていきます。
この時アイを装着を フックの内から出すのと外側に装着するのでは
ブレードなどを装着したときの浮き角度が変わるので
お好みの位置や角度を探して下さい。
次にシンカー
私はほぼ遠投をしないので
付属のシンカーを半分以上は使いません。
シンカーを使わないときもあります。
半分も巻けば十分釣れる範囲内にキャストできると思います
それにかなり 小さなポケットでもクイックに動きますので
こんな感じで 外側からシンカーを巻いていきます
外から巻くことで ポイントとシャンクの幅が狭くならないようにしてます。
後はゲイブの 一番奥にシンカーを巻くことでフッツキングに影響しないようにすることもできます。
フックの回で 書き忘れてましたが
シンカーを巻くことで皮にセットした際 シンカーが皮を押してポイントが出ないようにフッ調節しましょう。
この時左右のバランスも取れるようにしましょう。
そして この時点で浮き角などを見るため
皮に仮組して浮かべて確認しましょう。
シンカーの位置などで前後左右の傾きを矯正し
好みのセッティングにします。
しっかりシンカーを巻き込み
セキ糸などで巻き込んでいきます。
この時私的ですが なるべく段差やを無くし滑らかに
なるように巻いていきます。
そして 巻いた糸をしっかり留めます。
その後は エポキシなどで固めると滑らかになり良いと思うのですが
乾燥時間の待てない私は 熱収縮チューブで時短
収縮チューブを通す際 フックホールシーラーを塗り
収縮させるとしっかり接着します。
だいたいこんな感じで
出来上がりです。
この骨組みはしっかり作りましょう。
今回は 自作のロウ付けアイを使いましたが
純正のアイは 開かないようにしっかり処理しましょう
でないと フッキング時や ファイト時に開き
初めてエロ本を見た 中学生の股間のようにテントります。
長々とありがとうございました
ほんの一例として 参考にしていただければ幸いです。
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